先日母が倒れたと兄からの電話で帰郷しました。
去年の父の一周忌の時はとても元気でしたし、
5月4日私の誕生日に、おかげさまで53歳になりました。
ありがとうね・・・といろいろ話したばかりだったのに・・・
5月8日の兄からの母危篤の電話で、航空券の手配をし、
次の日、主人に仙台空港まで送ってもらい帰郷しました。
母は集中治療室で、寝ていました。
母さん!!帰ってきたよ!!と声をかけますが返事はきません!
顔を見てると、目を開けようとするような様子です。
きっと、母は私の事がわかっていると思いました。
私が佐賀へ帰郷して3目の朝、母の兄弟、子供に見守られて
静かに眠るように息を引き取りました。
初七日を終えて戻ってきましたが、
私の中の母はだんだん大きくなってきます。
故郷から戻る前、もう、この家には誰もすまないんだなーと思い
写真を撮ってきました。
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